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ガッキィファイター最新号は1月20日に発行されました。

今週の目次 第556-2号(1月20日)

■■第556-2号(1月20日)
□今週のコメント
 ◆敬愛なる加藤一二三元名人へ
□速報
 ◆韓国カジノ速報


■■第561-1号(1月18日)
□今週の極上発言
 ◆おめでたさ、とは(by 下重暁子さん)
□今週のお薦め
 ◆『TRANSIT(トランジット) 美しきイスラームという場所』
□あの名作をもう一度
 ◆川端康成『古都』
                                   


■■第560号(1月17日)
□阪神淡路大震災 総特集□


■■第559-3号(1月15日)
□本気でいくよQ & A
 ◆対話と講演と公開インタビューは別のスキル
 ◆不正会計やキャッシュフローの誤魔化しを暴くには?
 ◆妹のリハビリ意欲が心配


■■第559-2号(1月14日)
□今週のコメント
 ◆ニクソン 対 ケネディ
□今夜は寝かせない――米英傑作ドラマ完全紹介ガイド(24)
 ◆何でも屋から大企業になった広告代理店のAlways「マッドメン」


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【第556-1号(11月22日)】

■■今週のコメント■■

★朴大統領退陣デモに関する誤解★━━━━━━━━━━━━★

 私の韓国の友人たち――かの国では地位が高いとされる教授や議員――は、かなりの数が死刑判決を受けている。慣れないうちは焦りもしたが、その全員が簡単に恩赦となり、今も元気に働いているのが普通のことだと理解できた。韓国では死刑判決だけ大きく報道され、恩赦と釈放はほとんど知らされず、何もなかったように元の職場や家族の元に戻っていく。政治犯が主だが、逮捕時は横領とか脱税という嫌疑がかけられる場合が多い。以外に知られていないので、紹介した次第である。

 韓国成立以降、ざっと振り返ってみよう。初代は李承晩(りしょうばん)大統領。死刑判決後、アメリカに亡命した。
 第2代の尹ボ善(ゆんぼそん)大統領は軍事クーデターにより失脚。
 長期独裁で最も著名な朴正煕(ぱくちょんひ)は、在任期間を延長するため憲法をかえ、1963年から79年まで大統領の地位にあり、在任中に暗殺された。
 軍事クーデターで失脚した大統領も少なくない。
 記憶に新しいかもしれない全斗煥(ちょんどふぁん)は退任直後に死刑判決を受け、すぐ恩赦にて釈放された一人である。

(後略...続きは「ガッキィファイター」メルマガで)

【第554-3号(9月30日)】

■■社説■■

★質問と質問力と対話力はフェイズがまったく異相★━━━━━━━━━━━━★

 よく知られているように、質問には回答が前提されているだけでなく、回答がおおむね含まれている。およそ回答を想定しない質問など、まずありえないか、どちらかまたは双方ともアレであると認定してよい。
「明日はどこに行きましょう」との質問に、「隣のお宅に泥棒が入ったんだって」という回答を想定する必要はなく、もし常にそのような齟齬が意図的になされるなら喧嘩を売られているか、深刻な高次脳機能障害と考えられよう。

 これが営業課員の外回りの話であるなら、「そうですねえ。町田市の商店街はどうでしょう」というような、具体名を引き出すことに目的があり、その枠組みは冗談や脳クライシス以外崩壊することはない。
「火星に行きますか」や「リオに日帰りはどうですかね」は、冗談かおちょくりであると考えられる。
 質問をしっかり聞きとれたとして、その回答が「そのソックス、どこで買ったのですか? 先輩」は、質問の想定を逸脱しているだけでなく、別の問題が発生していると考える場面である。

 質問と質問力は、どう違うのか。マルクスの有名な例が適当だろう。労働と労働力の違いと非常に似ている。働き手は、労働を売ることなどできない。労働力なら切り売りすることができる。砂糖やスイーツは販売できるが、甘味だけを取り出して――。しつこいのか?
 では、やめておく。

(後略...続きは「ガッキィファイター」メルマガで)

【第544-1号(4月4日)】

■■社説■■

◆厚労省役人はお目々覚まそう★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 厚生労働省が新方針。今朝の日経は最も敏感に反応し、1面を飾った。「過剰なリハビリ削減へ」。脳卒中などの患者でリハビリが1日1~2時間と2時間超で機能回復に差がない、との根拠なき推量に基づく暴力的結論。Why?

 まず言っておきたいのは、厚生労働省の日本語力についてである。「リハビリ削減へ」と方針をさらに悪化させることには、たいていの教養ある国民は「どうして?」程度には思うだろう。厚労省が発する「過剰なリハビリ削減へ」は、否定を前提にした修飾語「過剰な」が冠せられているので、多くを騙せると思っている幼稚さ、または世論を舐めているのは相変わらずである。
「夫婦の過剰な性交渉回数は反少子化に逆効果――と厚労省」とかね。「過剰な飲酒は」やら「過労は」などときたら、「推進」のような肯定語は続かない。減らそう、という結論が先にある場合に、過剰な、が後付けされる、その典型だ。日経はスクープで独走したものの、厚労省の小学4年生なみの詐術を、疑問なく引き受けてしまった国語力には問題が残る。

 リハビリは、過剰なのか。私は現場にずっといる。普通は入院というわけだが、国の役人の訪問はゼロであり、たとえば年金詐欺大事件で、公務員以外の民間人会社勤務のデータを捏造し超大金を横領していたのと同様に、いろいろやってくれますなあ。

 朝食のときにご一緒した森本さんは高次脳機能障害ゆえ外見は健常に見えるものの、彼の目に映っている世界は独自なのである。階段と廊下の区別もついていない。リハビリに5~10カ月はかかる。衣川さんは、左側をメインとした身体麻痺と、言語障害と闘っている。なんとか聞き取れる機会が激増したが、リハビリ病院に1カ月半前(加えて急性期病院に1カ月いたのは、よくあるパターン)に来て、これから確実に伸びる時期だ。来たときはまったく話せなかったし、車椅子にも乗れず、左手も動かなかった。48歳である。いまは、少しずつ着実に改善してきた。
 3時間(トリアタマの厚生労働省が一律に決めた20分×9コマ)しかないので、言葉の障害については言語療法、手の快復は作業療法、歩行の獲得には理学療法が不可欠である。2時間以内と3時間に大した差がないに決まっているから、入院中のリハビリ時間をもっと減らせ、療法士の人員も減らせ、と言っているわけだ。患者は家に閉じこもって、ゆくゆくは寝たきりになれ、と。

 これでは、厚生労働省にとって、予算削減になるわけはない。むしろ増える。

(後略...続きは「ガッキィファイター」メルマガで)


 

           
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