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男たちは莫迦なのか

otokotachi160.jpg 男たちは莫迦なのか 

タヒチでゴーギャンについて考え、カフリンクスに目を奪われ、男たちとギャンブルを愉しむ、痛快、買い物旅エッセイ傑作選!

定価:190円(税別)




立ち読み

 8時間をこの島で過ごすには、1周60キロしかないということは、時間が余る。面白そうなところに車を停めては、散歩を楽しんだ。森、林、海、お店、裏山......。
 もう少しで波止場に戻るという地点で、大量の路上駐車があった。200台を超えている。バカンス客の車ではない。地元の人々の車やトラックであることは一目瞭然だった。
 何をやっているのだろう。

 そこは闘鶏場だった。
 ちょうど、新たな闘いが始まったところだ。

 白い雄鶏(おんどり)と、黒い雄鶏。両足と首まわりは、闘いに備えて毛が剃られている。
 周囲を取り囲む荒くれの男たちが、自分の賭けた側に、声援を送る。
 審判団の前にあるランプはまだ点(つ)いていない。土俵から場外に出てしまったらランプが点き、3回で負けとなる。これはたぶん、インターナショナルな闘鶏のルールだろう。

 日本では、古くは『日本書紀』に雄略天皇が主催して闘鶏が行なわれたとの記述がある。
奈良時代と平安時代に闘鶏は高貴な行事だった。唐が発祥の地なのか。東南アジアと太平洋の島々では、今も盛んである。

 (後略)
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