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日本男児の精子の最強研究

nihondanji_2.png PDF 日本男児の精子の最強研究 

このブックレット一冊で精子の総てがわかる! 一世紀にわたる世界の研究成果を踏まえて真面目に論じつつ、精子半減説の元凶を批判する。爆笑必須!

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目次

「このままでは人類が滅びる」という脅し
もっとサル殺しを!
「激減」説への五つの素朴な疑問
それは科学と日本人への冒涜である
「出ましたね、ついに」とハシャぐNHK
「精子激減」説のルーツ
恣意的に選ばれ、操作されたデータ
「平均値」は滑稽なだけ
実は「増えている」という報告もある
「環境ホルモン」の名付親も反省


【立ち読み】

「激減」説への五つの素朴な疑問

さて、「精子激減(または減少)」説に対する本格的な検証に入る前に、素朴な疑問を先に提出しておこうと思う。

現代日本人の精子が過去のデータに比べて著しく減少しているらしい、それは環境ホルモンが大きな原因で、こうして少子化現象とセックスレスをもたらす恐ろしい現象がじわじわと進行中である、と本気で信じつつある人々は、無意識のうちに以下のような前提をしてしまっている。そのことを、まず明らかにしておこう。

第1に、同一人物では、いかなるタイミングで放出されたかにかかわらず、1回分の 精液に含まれる精子の数は一定である、との不思議な前提(思い込み)がある。そうでなければ、30年前のドイツ人やらフィンランド人のある特殊な数値を持ち出して、それと比べて最近の日本人の精子が減っている、などという言説を信じることはできないはずだ。異なる母集団の精子を異なった条件下で「比較」すること自体、恐怖を煽り予算を獲得する以外に、いったい何の意味があるのだろうか。

第2に、最近さかんに比較対象として持ち出されている過去のデータは、そのほとんどが倍率の高くない顕微鏡でカウントした(実際には単位当たりの数を掛け算した)にすぎず、ようやく93年以降になって、世界保健機関(WHO)編『ヒト精液マニュアル』(ケンブリッジ大学出版)に基づいて採集、固定、計測される可能性が高まってきた。
「精子激減説」に軽々しくハマる人々は、採集も計測も方法も異なるものを「比較」できる、という誤った前提に立っていたことになる。 ちなみに、日本でも97年11月に各国と連動した精液調査が開始されるまでは、精子の数を正確にカウントする試みは一度もなされたことがなかったのである。そもそも日本人の平均的な精子数すら、99年10月現在でも全然わかっていない。だから「平均値が減った」という言説は、すべて嘘である。

 第3に、ある男性が精液とともに精子を放出するとき、睾丸(性巣)からそのすべてを一挙に出すのだという勝手な思い込みも、断じて正しくない。たとえば夢精は、古くなった精子を捨て去る機能だと考えられる。睾丸のなかには常に誕生間もない精子から"老いた"精子までが混在しているのは自明の理である。それはつまり、男性内では絶えず精子が作られ続けるとともに、(無精子症でない限り)いかなるタイミングでもある程度の精子が貯えられている、という機能を推測させる。ご存じと思うが、精祖細胞から精子がつくられるまでには約74日もかかるのだ。

[後略]
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