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時代を画する紛争国と震災現場からの緊急報告【第一弾】 uretemasu.png

funsou1.jpg 時代を画する紛争国と震災現場からの緊急報告【第一弾】 

2011年3月、内戦の地、リビアからの帰国直後、東日本大震災の被災地へ赴いた。その目で見たものは......世界の、日本の転換点となる今を現場から「緊急報告」

定価:900円 → 450円(税別) 特別価格!



目次

第1章 緊急特集 紛争国と震災現場から

【1】災害報道は何を伝えたか
【2】―明けない夜はない
【3】逃げる民に何ができるか 消えゆくカダフィ紙幣とユーロの不等価交換
――生活物資の送付より人的援助と現金を――
【4】「日本列島大震災」と「本当のこと」
「日本列島大震災」と「本当のこと」
お知らせ――4月2日「クレド」※ 勉強会の内容
リビアへの戦争開始は正当なのか?

第2章 3月に私が見たこと、感じたこと

桜が咲きはしたけれど
「今一番必要な手助け」を
戦争や大災害を復興させるのは観光と購買
春がやってきました。けれども眠れぬ日々
直近の予測について
いまリビアで起きていること
長期予測について
新聞もテレビも報じないこと
選択肢を多く持つことが、最大の防御
行政にしがみつかない
びくともしない生活か、びくびく怯える生活か
「ジャスミン革命」の真実
国境とは何か
希少価値は誰でもつくれる
ともかく売れるものから売っていく――松島編
臨機応変に売っていく――仙台青葉通り編
地震による日本経済の凋落
リビアに入るための情報はどうやって得たのか
99.9%ダメと言われても必要なら突破する
ここだけの話、実は尖閣諸島にも行っちゃった
原発はこれからどうなるのか
日本に言論の自由はあるのか

第3章 東北関東大震災2000キロの旅見えない敵と、見えざる敵と。

3月5日(土)-魔女の一撃
3月6日(日) -避難民
3月7日(月)――戦地リビアヘ
3月11日(金)――津波と原発と風評被害
3月15日(火)から――太平洋沿岸を静岡まで
3月24日(木)から――三たび

第4章 新潟県中越地震の教訓

エコノミークラス症候群に注意を
旅館の空き部屋を避難場所に使う
「明日は我が身」と備えよう
衛星携帯電話を各地に常備せよ
伝言ダイヤル「171」を活用しよう
テレビとラジオの役割分担
帰宅難民が街にあふれる日
仮設住宅1軒=400万円のコスト

あとがき



【立ち読み】

[前略]  戦争や大災害を復興させるのは、観光と、地場のものを買うことです。そこからしか、何も始まりません。復興する側は、片づけが終わっていなくても、軒先で「商売」を始める。戦後の闇市みたいでいいじゃないですか。

 そういう人が、日本を、そしてあの500キロに及ぶ津波被災地を復興してゆく原動力になるのだと、つくづく思いました。この点は、後述します。

 しかし、彼らは従業員をかかえて、3月31日にクビを本当に吊るしかないという状況でした。

 放っておけますか。
 行政や銀行を批判していれば、いいのですか。

戦争や大災害を復興させるのは観光と購買

 さまざまな「寄付」がありえますし、「何かしたい」という被災者以外の方々のお気持ちはわからないわけではありませんが、ちょっと考えてみてください。
 被災者に渡される前に、「事務経費」なる膨大な額を差し引かれることも多く、新潟でも、その前の阪神・淡路大震災でも、被災者に手渡されたのは寄付された額の7割で、しかも震災後、何と6カ月後のことでした。

 お金も持って逃げられなかった人は、「いま必要」なのです。
 まったくのお役人仕事以下ですね。

 お役人は、もちろん個人的には良い人が多い。
 しかし、「期限」というものや「収入」という概念が、あまりにも希薄です。

 3月末に手形が引き落とされる企業は少なくありません。
 不渡りは2度まで、というルールは一般的にはあるものの、あの想像を絶する津波にのみこまれて再起不能に見える(現実には、全員がそうでは決してありません。後述するように確実に再起している人たちが、たくさんいました)からと言って、銀行の貸し渋りがこの時期に(みずほ、お前らだよお前ら!)堂々と横行することに、政府はなすすべもない。

 ならば、自分でやれることをしましょう。

 何をすればいいですか――と、これまで何十回も訊かれました。
 自分で考えてください。
 少なくとも、先方は「家をなくし、仕事をなくし、土地を流され、家族を喪った」ひとたちです。私の妹も家を流されました。阪神大震災では伯母(父の姉)が亡くなりました。

 大切なことは、「一人として同じ被災者はいない」という点ではないでしょうか。それを、役所は皆、一律に、しかも稚拙にやる。
 だから、個人の出番だと思うのです。
 そうすれば、後方支援をすべき役所の人々が、もっともっと活躍してくれるでしょう。彼らを前線に立たせてはいけません。そういうことに慣れていないのですから。

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