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沢木耕太郎 ロング・インタビューで素顔に迫る

sawaki1601.jpg 沢木耕太郎 ロング・インタビューで素顔に迫る×日垣隆 

ノンフィンくションライター・小説家・エッセイスト沢木耕太郎氏に創作について、作家として譲れないこと、生き方――に1995年にロングインタビューした未書籍化作品。写真は荒木経惟氏。

定価:800円 → 450円(税別) 特別割引実施中!



目次

25年
探偵
努力
バカラ
偶然
修行時代
家族
飽和点
物語


【立ち読み】

探偵

「もちろん、取材させてもらっている人が僕の本を読んでくれたりすることはあるし、それはとても嬉しいこと。でも、それは世間に顔が知られることとは全然違う」。沢木さんは、まずテレビには出ない。「知っている人に知られるのは幸せだけど、テレビやCMに出ることで、知らない人にまで知ったような気になられるのは悲しい」と彼はいう。読まれることによってだけ多くのファンをもつ。
彼の性格を見抜いて、「ノーギャラですが、そのかわりあなたが行きたいといえば宇宙にだってお連れします」と口説いたスポンサーもいた。心が動かなかったわけではない。

だが、できるかぎり何ものにも束縛されず、自分のペースでノンフィクションの仕事を続けていきたい。彼にとってノンフィクションの仕事は、どのように面白いのか。

〈フリーランスのライターは、勝手にでっちあげた名刺1枚で、どこにでも入っていくことができて、なおかつ、これはちょっと卑怯かもしれないけど、出てこれる。これは相当すごい仕事だと僕は思う。しかも基本的にひとりでできる――そこは映画監督なんかと違う――、できあがったものに対しても、誉められようが貶(けな)されようが自分ひとりで責任とればいい。

 僕の場合、書くために取材するんじゃなくて、取材することの結果、書くことになるっていう気がする。アメリカの探偵ものを読んでると、面白い職業だと思うじゃない、紙の上では。だけど、ライセンスもってる探偵に依頼者がやってきて、ぱっとどこか別の世界に入って、事件が解決したら出てこれるなんて、実際にはほとんどありえないよね。でも、取材っていう仕事では、僕らはそれに近いことができるわけです。こんな面白い仕事、ほかにないでしょ〉

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