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目次 京都の家はいま 「その代わり書くのをやめる」 紅葉さんが必ず出演するわけ 本当の十津川警部像はキンキン 公務員を12年間 4作同時に応募 時代物を書きたいのだけれど 職人のように書く 眠くなるので立ったまま書いた作家 腹が立った言語リハビリ 目標は635冊! の理由 日本の探偵は活躍できない 修業時代 一番の衝動買い 作家の取材方法 記念館のミステリー 立ち読み 日垣:先生は、テレビはお好きですか。 奥様:自分の作品は一切見ません。 西村:嫌なんだ。 日垣:どのあたりを見たくないのですか。 奥様:先生のご本の中には、あまり女性は出ていないんですよね。だけどテレビには女性を入れないと絵にならないので、女性の刑事や、飲み屋のおかみさんが出るでしょ。だから、自分の作品と違うから見ないと。 日垣:原作と違うというのは、やはりストレスになりますか。 西村:小学生のときに、学校でお弁当を食べるでしょう。その時、手で隠しながら食べていたんです。それがずっと続いている。隠れて食べていたから、隠れて見ているんです。自分の作品のテレビを見ているのを見られるのも恥ずかしんですよ。見ていない時の方が多いですけれどもね。なんとなく照れちゃうんだな。 日垣:十津川警部役は歴代、渡瀬恒彦さんや高橋英樹さん、神田正輝さんなどまあ、イケメンですよね。 西村:原作はイケメンじゃないので困るんです。 日垣:十津川警部補として書いたときは、かっこいいイメージではなかった。 西村:狸みたいな顔と書いてありますからね。ですから、亀井刑事役の愛川欣也さんの方が近いんですね。ちょっと太っていて。 日垣:十津川警部は40歳で結婚しますよね。結婚式で「腹をひっこめろ」と言われる会話がある。でも高橋英樹さんはお腹が出ているイメージがありません。 西村:みんなスタイルがいいでしょう。ちょっと違うんです。しょうがないですけれどもね。 日垣:十津川警部は、1938年生まれの設定ですが。 西村:ずっと40歳のままでいるんですよ(笑)。 日垣:歳を取らないのですね。歳を重ねて最後には社長になる島耕作とは設定が違う。 <ご注意事項>
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