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文章力飛躍最終兵器 第2弾--実践編

bushohiyaku2160.jpg 文章力飛躍最終兵器 第2弾 実践編


定価:500円 → 350円(税別)特別割引実施中!

2012年7月に開催された、「文章力飛躍講座第2弾」講義録。
文章を書かずに仕事ができきない現代においての文章上達のための「最終兵器」実践編。 課題を添削しながら、文章上達のツボを押さえてゆきます。
あらゆる業界のプロフェッショナルにお届けする、文章上達術最終兵器。
ご購入後ダウンロードURLをご案内いたします。
 
目次

無駄な勉強は必要ない
プレゼンで必要な英語レベルは
英作文で月刊賞......でも嬉しくない
母国語と外国語は地続き
続 前回の課題の辛口添削
実践講座―その一「5分で書く」
名文を自分のものにする
富島武夫さんは日本の宝
悪文研究は上達のカギ
質問を投げてもらう
なぜ警察官は文章がうまいか
本日二つめの課題
Facebookを活用しよう
質疑応答


立ち読み

質問を投げてもらう  日垣:これは、中島らもさんの『中島らもの明るい悩み相談室 』(朝日文芸文庫は絶版。集英社文庫)です。中島らもさんはコピーライター出身で、文章は抜群です。文章がうまくなりたかったら往年のコピーライター、糸井重里さん、林真理子さんなどヘッドコピーではなく文章、エッセイをぜひ読んでください。非常に言葉が洗練されています。文章も短いですし、ロジカルというよりも読者を非常に意識している典型がよくわかります。コピーライターは職業的に自分のための文は一切書かない、広告主のためにどうしたらこの広告を目に留めてもらえるかという意識のしかたは、ノンフィクションライターや、小説家の比ではありません。  この本は、質問に対して答える本です。要するに、バッティングセンターに行くのと、人に球を投げてもらうのとどちらがいいかということです。ゴルフだって練習だけしている人と実際にコースを回っている人、どちらの上達が早いか。
 質問もとても面白いんです。

《質問:「友人と交換日記をしています。彼女の字はとても汚く読みづらいのに、本人は全然それに気づいていないのです。先日も私は、ここに書いてあるクソカップって何?と聞いたところ、『ワンカップよ』と笑い飛ばされました。それ以来私の顔を見るたびにクソカップと呼ばれます。彼女の心を傷つけずに、何とか字の汚さをわからせてやる方法はないでしょうか」》

 本当にどうでもいい(笑)という人生相談です。これに、中島さんが3~4倍の分量で答えていく。かなり長い間連載が続いていました。

《答え:「汚い字を指摘するとあなたはおっしゃっておりますが、あなたの字だって相当なものです」》と始まります。

 意表を突くし、けっこう本質的な問題も浮き上がってきます。こういうQ&A形式を自分から引き出す。誰かに質問してもらう。あるいは質問されたと想定して自分で面白い質問を考える。その質問を隠してしまえば、その答えはエッセイになります。何事も、テーマというのがあるわけで、それは質問に相当します。
(後略)
なぜ警察官は文章がうまいか

 日垣:『「松代大本営」の真実』『学問のヒント』(どちらも日垣隆著・講談社新書)は、ほぼ同時に書いた本ですが、内容によって文体を変えざるを得ません。『「松代大本営」の真実』は、歴史的な検証をしていく本です。第*師団の命令書など全部裏付けを取っています。『学問のヒント』は硬く感じる本かもしれませんが、文章が全然違う。文体はテーマによって全然違ってきます。

 コンサルタントや外務省職員など、文章を大量に書く人にはパターンがありますが、もう一つ文章を大量に書く職業は警察の取り調べ官です。取調官の文章は全部警察の証拠文書になります。前から不思議に思っていたのは、裁判官や検事は難しい司法試験を通ったにもかかわらずあんなに文章が下手なのに、なぜ警察官の文章はこんなにうまいのだろうということでした。僕は大量に読んでいるほうですが、文章が下手な調書を見たことがありません。 あるとき、こういう本があるのに気づきました。

(後略)
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