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経済の行方――アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカからの緊急報告

keizai-yukue160.jpg 経済の行方――アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカからの緊急報告

2013年7月21日に行われたメルマガ読者イベントの記録。2013年1月~7月の世界市場取材を経た緊急報告。電子書籍化にあたって、取材時の現地写真をふんだんに掲載しました。
 




定価:700円 → 450円(税別) 


目次

はじめに

米デトロイト市の財政破綻は大チャンスだ
フランスの航空会社エールフランスの失敗
ド・ゴール国際空港でミポリンをナンパした辻仁成さん
北欧デンマークの光と影
飛行機はなぜ完全自動運転にならないのか
JAL破綻とキャビン・アテンダントの待遇格差
ホンモノのカネ持ちはファーストクラスになんて乗らない
円安なのに伸び悩む日本の輸出産業
パスポートチェックなしで国境を越えられるEUの自由
EUがリストアップした260の課題
「財政赤字=GDP比3%以下」という重い宿題
成田空港とドーハ国際空港 それぞれの24時
2020年夏季オリンピック開催都市を予想する
2,000万人の国民を大虐殺したスターリン
内戦にピリオドを打ったスマトラ島大津波
一生暮らしたくなるスペイン・イビザ島
ドル依存から脱却したEUユーロ圏
カルロス・ゴーンと日産・ルノー
円建てで住宅ローンを組みたがるヨーロッパの人々
2020年 ロシアがEUに加盟する!?

【参考文献】


立ち読み

はじめに

日垣 隆(以下、日垣):国家の経済変化を即座に把握する最良の方法として、私は
(1)タクシーにたくさん乗り、そのサービスぶりを前回と比較しつつ、ドライバーから可能な限り自然に話を聞くこと
(2)サービスとマネーが集約されるカジノに毎年通い続けること
(3)特定のレストランに定期的に顔を出すこと
などを自分の方法の柱にしてきました。

 特定のホテルを何度も利用していると、おのずとこちらのランクが上がってしまいます。また、ホテルのオーナーや従業員教育会社はたびたび変わるため、経済変化を映す比較としては適さないと私は思うのです。

 世界各地を旅行しながら(1)(2)(3)の定点観測を続けてわかったことの一端を、本日のセミナーで詳しくお話します。


米デトロイト市の財政破綻は大チャンスだ

日垣:自分を知るためには日本を知らなければいけませんし、日本を知るためには世界を知らなければなりません。20世紀型の国家は過去のものとなり、21世紀型の国家へと大きく変わりつつある。国家の形が変わるとともに、通貨の力も変わっていきます。EU(欧州連合)とユーロが典型的な例です。

 これからアメリカの自動車産業や家電産業は、かなり壊滅的な状態になっていくことは間違いありません。GM(ゼネラルモーターズ)は2009年に破綻し(2010年にニューヨーク証券取引所に再上場し、経営再建中)、クライスラーも2009年の倒産に続いて二度目の倒産寸前――日本で言う会社更生法適用状態です。こうなることは10年前からわかっていたことですし、この手のニュースに私は興味がありません。

 アメリカの自動車産業はどうしてここまでガタガタになってしまったのか。
日本の自動車産業はどうなのか。フランスやイギリス、イタリアの自動車産業はどうなのか。こういう疑問は、海外を訪れたときにタクシー運転手に話を聞くとよくわかります。毎年同じ場所に行っていると「去年まではトヨタ車がすごく多かったのに、今年はどんどんヒュンダイに入れ替わっているな」といったことが実感としてわかるわけです。(後略)

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