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残された人生を豊かにする旅 ――行きたい場所へ行きたい人と行きたいだけ

nokosareta160.jpg 残された人生を豊かにする旅 ――行きたい場所へ行きたい人と行きたいだけ

これまで延べ200国を旅してきた日垣による人生を豊かにするための旅行への道先案内。
旅に行くタイミング、親子での旅、旅の記録方法、旅行しながら稼ぐ方法など体験知溢れる他では読めない旅行論。写真掲載多数。



定価:3,000円


目次

距離と記憶の関係
海外なのにゴールデンウィーク料金はなぜ高い?
旅のグループの最適人数
「いつか行きたい」は、なしで
旅の原則
初めての海外はバチカン
1ポンド=1,006円の時代から
日本の旅行文化と団体旅行の発祥
18年後のキューバ
沢木耕太郎と檀一雄
過激になる旅
20年かけて考えたこと
その場所で読む贅沢
南の島を買った日本人
フィリピン生活でのとまどい
親子で行くタイミング
男性と行きづらい場所
子連れだからできた体験
「ラスベガス」に夢中
旅先の絵葉書考
こうして旅費の元を取る
旅の記録整理法
旅とは未知の世界に行くこと
父と子だけの旅のよさ
巡り合わせのタイミング
私が見たおすすめの場所
ビジネスクラスを使おう!
半年前から休む宣言作戦
様変わりした中東
砂漠ツアーの魅力

立ち読み

過激になる旅

日垣:『サバイバル時代の海外旅行術』(高城剛著・光文社新書)をはじめ、『会社を辞めて海外で暮らそう』(柳沢 有紀夫著・スリーエーネットワーク)『秘境添乗員』(金子貴一著・文藝春秋)『家族留学顛末記』(上野みどり著・文芸社)『7日間人生を変える旅』(A-Works)は今回のテキストとしてぜひ読んでいただきたいと思います。......留学は一人でするものだったのですが、だんだん人数が膨らんできている。格安旅行は10代、20代の時に一人で行くものだったんですが、高齢化、大人数化していますね。 マラソンだけでは足りなくてトライアスロンになり、だんだん過酷なレースに参加するようになる――人間はどこまで行くのかと思います。そのうちにエベレスト無酸素マラソンをやるんじゃないか。CNNとBBCが共同で取材した結果、世界で最も過酷なのがモロッコで行われる260km走るサハラマラソンでした。2番目が来年の10月に申し込もうと思っているブラジルジャングルマラソン200kmです。これらのマラソンは赤道直下を走ります。砂漠の夜は気温が落ちるのでこういう防寒シートは絶対必需品です。独サソリに刺されたときの緊急用薬「インセクト ポイズン リムーバー」これ、必要な方いますか? こういうのはマツキヨに売っていません(会場笑)。とにかく砂漠は走るところじゃないし、ジャングルも走るなよと思います。


 私が旅行に行くときに一番役に立つと思うのは、LEDのおかげで小さくなった懐中電灯。電気のない場所に行くことが多いので必携です。爆撃がある所にはみなさんそんなにいかないと思いますが、北朝鮮では停電が1日に何回もおきますし、旅先で外のトイレに行くときに使います。中国の田舎のトイレはすごいですよ。5m下に川が流れていてそこに板が渡してある。足を踏み外したら体ごとぽちゃんと落ちてしまうのですから。そういう危険を避けるために持っています。ただ、そういうところは生まれて良かったと思うぐらい本当に星が綺麗です。星がきれいに見える条件は「陸に光がないこと」「月が出ていないこと」ですですから。


20年かけて考えたこと

日垣:椎名誠さんの『国境越え』(新潮社)もお勧めです。国境越えは楽しいですよ。私は、イラクやリビア、それからまだ返還されていない頃の香港―深セン、マカオを越えてみました。H.I.Sに聞いてもマカオには行けませんと言われていた時代から訪ねています。一応中国だったマカオはポルトガル領、香港は英国領でした。鄧小平は一国二制度、簡単に言えば、香港に住んでも今まで通りにすると約束した。半信半疑の香港の人たちは、カナダやニュージーランドオーストラリアに500万円出して永住権を買っていて、いつでも逃げられるようにしていました。しかしそのあとどうも一国二制度は本当らしいということと、深センなどの経済特別区がどんどん変わっていって、香港の人にとっても中国が商売の成り立つところになった。中国の約束は完璧に守られたのです。少なからぬ人が中国は嘘つきだと言いますが、嘘はつきますけれどもそういう公約は守りますよね。日本の公約は全然守られないと思います。中国はチベットなどの問題は抱えていますが、問題を抱えていない家族や問題を抱えていない国はないですよね。全面否定するのはいろいろな意味で損だと思います。

   私自身は20年ほどかけて社会主義は続いていくのか、正しい制度なのかを見るために全ての社会主義国を歩き、最後に訪ねたのが北朝鮮でした。北朝鮮に行ってこれはもうだめだと思いましたね。
(後略)
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