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浜矩子氏『誰が地球経済を殺すのか』→あなたたちだよ(笑)

 びっくりしました。
 同志社大学教授だったか名誉教授になってからだったか、幾多の論者の先陣
として、「半年以内に円高は必至。確実な線は50円前後」と書物や新聞やネッ
トで断言していた浜先生。

 当時は135円だった円が100円を切り80円ほどになっていたときです。彼女は
経済学者生命をかけて、そう主張しているのだろうから、私は「もう終わりだ
な」と週刊誌にも書きました。

 世界中を歩いていれば――歩いていなくても専門家(しかもトップランナー
を自認するなら、せめて国内の経済状況や為替の動きを客観的な視点で見てい
たら――トレンドは、とてもはっきりしていました。

 このような「専門家による断言」は、無責任に終わるのが常です。男のタレ
ント系コメンテーターなら坊主刈りになる「プロ野球の首位予想」外しより、
何千倍も害悪なのですよ、当然のことながら。

 私自身はドルを75円で、ユーロを100円ジャストで、また米国株と(それ以
前からの日本企業の株は別)に全財産を投じました。日本円の預貯金がゼロに
近づくと、勤労意欲が出てくるので、一挙両得どころか一挙五得です。

 自ら実践しない者はプロとして「予想」する資格はないと思います。結局私
はドルを101円で売り、ユーロは138円で売りました(一部は残したままです。
ドルやユーロのまま海外で使いたいので)。私が(クレドで)絶賛推奨した米
国株6株は1年足らずで1.8倍から3倍に膨らみ、その資金で従業員170人の優良企
業を買うことができました。買いたかったのではありません。買わない限り倒
産が確実で助けを求められ、雇用を維持するために奮発しただけです。仕組み
を変えて、あとはすべて「部下」に任せています。全員が救われました(従業
員も、前オーナーも、私も)。

 さて、「絶対に50円までゆく」と断じていた急先鋒の浜先生は、お元気なの
でしょうか、と心配していましたら、出ました、居直りの術。

 最新刊『誰が「地球経済」を殺すのか』(実業之日本社)に、こうあります。
(後略・・・・・・ 続きをお読みになりたい方はメールマガジンをお申し込みください)

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