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「会社の奴隷ではないのだから」byひろゆき

「2ちゃんねる」や「ニコニコ動画」を開設し、最近では「mf247」を買収し
たひろゆき(西村博之氏、1976年生まれ)をゲストに迎えた3万字超のロン
グ・インタビューが読み応えあり、です。媒体は『本人』(vol.09、太田出版、
998円)、主題は「世界の仕組みを解き明かしたい」。

 彼は、いつ「鬼の特捜部」に逮捕・取調べを受けてもおかしくない、とも巷
(ちまた)では噂されているわけですが、以下の発言は挑発というレベルを超
えて、よく耳を澄ませば、実にまっとうな感覚をしている、と思えます。

《もし逮捕されても、楽しみがあります。二十三日間勾留されて、その間に鬼
の特捜部の調べがあると思うんですけど、それをぜひ体験してみたいのですよ。
僕は人と話をしていて、辛いと思ったことがないんです。なので、特捜部の調
べがどれくらい酷いのかを知ってみたい。すごい年季の入ったやくざでも折れ
るというじゃないですか。そういう話を聞くと「本当かなあ」と思うじゃない
ですか。そこまで本当にできるんだったら、どういう手練手管でやっているの
か。
 もしテクニックとしてものすごい高度なものがあるんだったら、そこから学
べますよね。そしてそのテクニックは、そういう取調室にいかない限り、絶対
に学べないじゃないですか。それは僕が生きていくうえで、絶対いい経験にな
ると思うのですよ。だってそのテクニックが手に入ったら、どんな人でも落と
せるようになるんですよ。そういう技が手に入るんだったら、二十三日間の我
慢はしょうがないかな。》

 検察は、ひろゆきの“挑発”を受けて立つかどうか――。
 そんな暇ねえかもな。

「逮捕」されただけで(無罪推定の原則があるにもかかわらず)大騒ぎをし、
「起訴」では検察の完全な広報と化し、「判決」が出るころには記憶喪失に
陥っている日本のマスコミこそ、かなりヘンなのですよね。裁判所をないがし
ろにしてきた構造も、「逮捕で大報道」によるところが大きいわけです。
 ただし実際には、取調べが話術として高度というより、外で大々的に(取調
べ側のリークによって)マスコミが報じている事態を間接的に知らせたり、尿
や尻の穴まで検査される「自尊心ズタズタ」作戦こそ、被疑者がオチる後進国
的テクニックなのではないか。

 会社に依存する生き方――についても、彼は賢明なことを言っています
(後略・・・・・・ 続きをお読みになりたい方はメールマガジンをお申し込みください)

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