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《ブレイクするってのは馬鹿に見つかっちゃうことなんです》by有吉


 ブレイクすることを目指すのは今や芸能人に限らず、ネットを通じて少なか
らぬ人々の日常的野心と化しつつあり、冷静に考えれば、急にブレイクすると
落ちるのも早い、という現象は日常茶飯事。それぞれのポジションで仕事をこ
なしつつ、目立ちすぎず、良質で誠実な読者や視聴者やファンや仕事仲間に恵
まれてさえいれば、「継続(サスティナビリティ)」も得られる、ということ
に気づかされますよね。

 どんな分野であれ一発屋は、ご本人が望む限りにおいて誰も文句はありませ
んが、極端に背の高い二等辺三角形の面積より、高さがずっと低くても底辺が
長い台形の面積のほうが、私などはずっと自由な境遇が長続きするのではない
かと確信しています(このあたりのことは『すぐに稼げる文章術』にも書きま
した)。
 日本の出版界で言えば、良質な読者というのは20万人くらいしかいないなか
で、ミリオンセラーを継続できる実に稀有な逸材がいないことはなくても、圧
倒的多数は、ミリオンを出したあとは落ちるだけ、という世界です。

(後略・・・・・・ 続きをお読みになりたい方はメールマガジンをお申し込みください)

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