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『おひとりさまマガジン』(文藝春秋12月臨時増刊号)

 責任編集者の上野千鶴子さんが激烈に、その巻頭で、こう断じます。


《結婚がスタンダードだった時代は、終わりました。》


 香山リカ、酒井順子、上野千鶴子の3氏による<最強! 負け犬トリオ「お
ひとりさま街道」をゆく>という座談会も、読み進むにつれてなんだか哀しく
なってきます。


 アンケート<ひとり暮らしの現場から>に答えているのは、藤堂志津子、豊
崎由美、吉本由美、松原惇子、江川紹子、梯久美子、岸本葉子、久田恵、長谷
川理恵、遙洋子、湯川れい子……ほかの各氏。


 誰にも邪魔されない豪華なマンションでの深夜の孤食と、自由奔放な交情生
活、ファストフードにコンビニで買ったレトルトでチンの日々。
 やむをえぬことならばそれはそれ。しかし、これが本当に最初から素敵で最
強な選択なのですか。


《おひとりさまの空間には、だれに遠慮もいりません。おひとりさまの時間に
は、だれの許可もいりません。》


 確かに、そうかもしれない。そういう考えを進めていくことは、私も大切な
ことだと思います。けれども、一方の極(封建的な家族の在り方)から他方の
極(おひとりさま万歳)に走ってハイおめでとうございます、で良いわけはな
い。
(後略・・・・・・ 続きをお読みになりたい方はメールマガジンをお申し込みください)

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