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第405号(3月5日)

■敢闘言
   □あの日から1年
■最終日程のお知らせ
   □3月11日の現地視察と、被災者に聞く集い概要

「世界の夜明けを日本から」プロジェクト企画 第1弾
【第2弾が「本番」です。一両日中に、その概要を発表してお申し込みを開始します。4月14日(土)、東京都新宿区にて。12:59-3時間ほどお時間を空けておいてくださいませ!】


■■敢闘言■■

★あの日から1年★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 さて、いよいよ3月11日「東北、関東、長野大震災」1周忌(あれから1年) が近づいてまいりました。

 私はちょうど昨年の今ごろ、「北アフリカの革命の実際」を見にチュニジア とリビアに行っており、その帰国後(東京の仕事部屋に滞在できたのは約1時 間だけ)――スケジュール通り北陸に滞在中に「巨大地震と大津波の発生」を リアルタイムで知り、北陸の海辺の宿にいて驚愕(きょうがく)してからこの 1年は、とてもめまぐるしいものでした。

「他人の不幸で食っている」ジャーナリズムなる領域に少なからず関わるもの として、たまたま新潟からレンタカーを借りて、震災直後に仙台市から石巻方 面にまで行くことを試み、優しいお巡りさんたちに「これ以上、先は行かれな い」と言われて引き返してきた、あの日からもうすぐ1年。
「優しい」と申し上げたのは、チュニジアでの「優しくない」警察官と、リビ アでの「殺し合いを続けている」傭兵に小屋に閉じ込められたりしたためかも しれません。

 そこから先は、「行ってはいけない」ではなく、本当に行くことができな かったのです。
 新潟にてレンタカーを借り、山形空港でレンタカーを返すという契約でした ので、「今まで通り」の山形空港から羽田に帰ってきたのでした。

 それから何度も東北に通いました。

 私には、わからないことだらけです。
 そこで、すでに募集済みの企画につき、その全日程をお知らせいたします。

 行政がアリバイ的に帰宅難民対策や防災訓練に力を入れていることに、果た して意味があるのか。この件については、また詳しく書きます。

 結論から言えば、(1)帰宅難民(確かにこれが「問題視」すらされてこな かった際には、この難問を提起し、ガソリンスタンドやらコンビニなどを一軒 一軒回って説得にあたる原点をつくった故・東大教授に多少なりとも協力して きた者として――『いのちを守る安全学』(新潮社) http://bit.ly/w3YtPr および「新潟県中越地震の教訓」電子書籍版 http://bit.ly/wCYxyC ――) は、無事に生きた者への対策であり、(2)防災訓練がなぜ無駄なのか――皆 様にぜひ、その先を考えてみていただきたく思います。
 もちろん、結論が違うことは当然あっていいはずです。私の考えは、また改 めて書きますね。

 それぞれ現実的に考えを詰めつつ、ご自分の問題として向き合っていただけ ればと願うほかありません。


★3月11日の現地視察と、被災者に聞く集い概要★━━━━━━━★

【1】大型バスにての現地視察ツアー

註1:バス視察ツアーの行程表を以下に掲げます。11日は法事が各地で行なわ れるため、混雑するのか否か、バス会社にすらわからないそうですので、ルー トについては、あくまでも柔軟に対処したいと思います。「ぜひここは」とい うところに(夕方6時からの集いに間に合わないわけにはいかないので)立ち 寄れない場合がございますこと、あらかじめご承知おき願いたく存じます。

註2:バスのなかで、私から見た「この1年間でどのように復興してきたか」を 各地で(マスコミ情報ではなく、私自身の体験から)お話ししつつ、現地で被 災した方、現場に職務で行った方にも、移動中にお話しいただきたいと思って います。

註3:巨大地震発生時の14時46分、そして大川小学校(最期まで子どもたちを守 り抜こうとした今は亡き多くの教師たちを、「行政責任」で追及しなければな らないのか、私にはこの問題も未だ理解することができません。女川原発には 地元の大学に通う人間=学生自治会連合の委員長=として19歳のときから反対 しつつも、福島原発その他については、私に何の力もなかったので思考停止に 近い状態でしたが、今までに、例えば大川小学校の建設に反対したという人物 に会ったことがないからです。海岸から約5キロも離れているのですよ)が巨 大津波に襲われた15:37には、ご参加者も現地でぜひ、それぞれ黙祷や哀悼の 意を静かに心を込めて表していただければと願っています。皆様に「強制」す ることはしたくありませんので、全員で、ということはいたしません。ご了解 ください。

(中略)

【2】1周年の集い「被災者の生の声を聞く」+「私たちはいま何ができるのか」 (メルマガ読者限定)

■日時――3月11日(日) 17:59開始-20:00終了
(新幹線ご利用者が多いため。翌日は月曜日なので、終了時刻は厳守いたしま す。バスが渋滞に巻き込まれて動きが取れなくなった、というような事態でも、 ゲストはお見えになるので、公開インタビューの司会はピンチヒッターとなり ますが、必ず開催できるよう万全を期します。この集いだけの参加ご希望者は、 まだ参加お申込み可能といたしました)

■会場――仙台市内

  ■内容
(1)岩手県内を丸1年取材(もちろん在住)し続けた女性ライターからの報告
(2)「私たちが遭遇しうる可能性が最も高い」被災者からの報告
   (時間の都合で、バスの中でもしていただく可能性大)
(3)原発事故により避難生活継続中の方からの報告
(4)質疑応答(充分な時間がとれない可能性が大きいかと思われます)
(5)日垣からの問題提起

註1:現地にて、東北各地の方々からの「生の声に耳を傾ける」ことが主な趣 旨です

註2:1年経っても、被災者は被災者です

註3:「次の巨大地震」への備えとは何か、また、甚大なる被害を受けたにも かかわらず、立ち直れた方と、そうでない方々との違いは何か、など胸中にて それぞれテーマをお持ちのうえ、ご参加ください

註4:この「集い」もすでに締め切りましたが(メルマガにて何度か告知しま したように)、会場をより広い所に変更いたしましたので、「この集いだけで も」というメルマガ読者(および同伴者)限定ですが、下記よりお申込みのう え、直接会場にてお目にかかりましょう

(以下略)

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