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第427号(12月30日)

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  日垣隆 全文責任執筆

  「ガッキィファイター」2012年12月30日号

                          通巻 第427号
  gfcenter@gfighter.net
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■■敢闘言■■

★日本では過労に加速がかかり、所得が下がっても暴動が起きない★


■■緊急告知■■

★「母のテルアビブ空港大量殺人事件は娘の運命をどう変えたか
 ――そして私たちの世界観が揺らぐ2013年2月2日」★

 来たる2月2日(土曜日)に、レバノン在住の重信メイさんが、このイベント のためだけ(!)に来日してくださることになりました。

 公開ライブ対談(インタビュー)は、これが最初で最後になると思われます。  それに先立ち、来年1月15日から2月1日まで、私はレバノンでメイさんと多 くを語り合い、また難民キャンプでの作業などもお手伝いしつつ、さらに私の 後輩が撃たれて亡くなったシリア、また「大規模中東戦争勃発か奇跡的和平か」 のカウントダウンが始まったイスラエルとパレスチナにも4日間ずつ滞在して きます。

 私が撃たれて命を落としても、絶対にニュースにしないよう、あらかじめマ スコミ各位にはお願いしておきます。自分がニュースになるようなことだけは しない、というのが私の信念です。そんなニュース価値はお前にないよ、
とい うくらいの態度で大いに結構。ぜひそのスタンスでお願いしたい。

 交通事故で人が亡くなっても「たかが一人くらい」では全国ニュースにしな いではありませんか。

 かつてはルワンダ内戦の時などにも果敢に取材を行ない見事な現地報道をし てきた日本のマスコミも「今は昔」の物語。最近では、例えばリビアにも、ソ マリアにも、そして今はシリアにもビビって入ろうともしない日本のマスコミ には感謝したいくらいです(笑)。私の仕事が減らないからであり、間違った 情報を垂れ流されたくないからです。

 なんてね。
 また嫌われた――。

 さて本題です。

 職業的に重信メイさんは後輩ではありますが、ゲストを遠方からお呼びする 礼儀でもあり、また皆様に聞いていただくに際して最善のものを、と考えての ことです。このような私流の準備は精一杯いたしますけれども、当日の対話内 容はライブ感を愉しんでいただくため敢えて練り合わせをせず、皆様の熱心さ とともに「一度しかない、あのときの、ありえないような
場」として長く胸に 刻んでいただけるよう無限大の努力を傾注いたします。

 お若い方はご存じではないかもしれません。メイさんの母、「重信房子」 (あまりにも有名人なので敬称略)はかつて、テルアビブ空港事件
(1972年) において多数のイスラエル人を射殺した日本赤軍(日本初のハイジャックによ り北朝鮮に渡ったグループは「連合赤軍」だから混同しないようにね)のリー ダーでした。

 イスラエル側からすればテロリストであり(イスラエルは日常的にパレスチ ナ人を殺戮し中東諸国で大量殺戮を繰り返してきましたのでテロリスト国家と も言えますが、きっと「殺す人数が激増すれば正当化される」のが世の常なの でしょう)、中東諸国からすれば日本人として最も有名な人物であるばかりか、 同諸国の英雄でもあったわけです。

 その娘である重信メイさんは、生まれながらに(ある意味、出生の状況から して当然なことに)28年間も無国籍、したがって隠れ家を転々とする日本赤軍 のメンバーたちとともに、まったく事件にかかわっていない(事件当時は生ま れてもいない)にもかかわらず、いつ暗殺されたり誘拐されたりするかわから ないため、本名を隠し、日本人の母をもつことはもとより、反イスラエルのア ラブ諸国の英雄の娘であることも完璧に秘匿して学校に通い続け、約12年前に 日本国籍を取得、堂々と国際線を利用できるようになったのでした。
 想像してみてください。

 いつ殺されるかわからないという環境下での無国籍状態を。

 重信メイさんは、イスラエル-パレスチナという世界最重要の「領土問題」 を解決してくれる(米国大統領にまさる)キーレディとなる人物です。

 2月2日午後、この奇跡的な時間を「ガッキィファイター」読者の有志で共有 しませんか。私たちの人生観と世界観が大きく揺さぶられること必定と思いま す。

 彼女は絶世の美女(今回のイベントとは関係ない?)であり、とてもあの 「気の強い重信房子」の娘さんとは思えぬ温和な女性でありながら、日本語も 極上であるため、いくつもの言語をどのように習得し使い分けてきたか、友人 にも秘密だらけの数奇な運命はどう展開し、そしてアラブ世界での、これまで と、これからの生活や行動、さらに見通しや恋愛観などなどについても、じっ くり伺います。

 私からは一般的な質問にならぬよう、半月をかけて現地に行ってこようと、 公開インタビューご快諾の前提として決めていた次第です。

 渡航費用などがかさんでしまうため、若干のご負担をお願いする事情をご理 解のうえ、もしご来場多数により剰余金が生じた場合は全額、難民キャンプの 活動に寄付いたします。

【企画名】

 重信メイさん×日垣隆 公開インタビュー

「母のテルアビブ空港大量殺人事件は娘の運命をどう変えたか       ――そして私たちの世界観が揺らぐ2013年2月2日」  のお申し込みは、こちらから

     ↓
  http://bit.ly/TW6Cdz 

 以上、セブ島からのお知らせでした。

 明日もメルマガを発行します。

【近況報告】

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