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第22弾 金融庁が「WiLL」の日垣日記を回覧(笑)

Q:知り合いに某金融機関監督官庁の幹部クラスがいるのですが、先月の 「WiLL」でお書きになっていた、みずほ銀行の件とても面白いですよと間接的 にお話したら、「これは大切なことだ!」ということで庁内で回覧しているよ うです。
 あまり公にはいえない話なのですが、続きも楽しみにしてるらしいです。も ちろん、私も楽しみにしてます。
                (東京都、男性、公認会計士)

A:7月号(5月26日発売)にも、「続き」を書きました。
 最初の部分を、ちょっとだけ……。

《×月×日
「金融庁から通達が出ているからできません」と言ったのは、みずほ銀行の側 なのである。そこで諦める客が圧倒的だったのだろう。だが私は、「ならばその通達を見せてほしい」と当然の要求を口にした。すると「実は、そのような 通達はないのです」と……。

〔中略〕
 私に対応した窓口係の上司が、「通達がある」と言った直後に前言をひるが えしたので、後衛の行員たちに緊張が走り、空気が張り詰めた。
 こうなるともう完全にこっちのもんである。
 私は静かに言った。
「あなたがついた嘘は、本来は大問題になるはずですが、今ずいぶん恥ずかし い思いもしたでしょうから、ここではもう問いません。とにかく、この送金を あたなが責任をもってやってください」
「はい、わかりました。大変申し訳ございませんでした」

 と、ここまではまだ良かったのである。お役所的な彼らが「申し訳ございま せんでした」と頭を下げるときは、たいてい機械的にやっているだけなのだが、私も暇ではないので、爾後を託して帰ろうとした。だが、その係長は、続け てこう言ったのである。
「月曜日には必ずやらせていただきます」
 はあ?
 げ、月曜日?
 いったん帰りかけた私は、また二歩戻って係長の前に戻る。〔後略〕》

 ちなみについ先日、つまり6月号が出て3週間後くらいに、みずほ銀行を含 む芙蓉グループから、私に講演依頼がありました。
 懐柔策か、はたまた知らないだけなのか?
 雰囲気からして後者のようですが、もし引き受けたら、あとで「誰だこんな やつ呼んだのは」という事態も充分ありそうです。
 おもしろそうなので、引き受けることにしました。

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